全国建設業協会が2008年5月、会員企業の自発的行動指針ともなる報告書「建設業のCSR一豊かな社会を創造し、地域とともに歩む建設業を目指して」を公表した。この中で、地方建設業がCSRに取り組む理由として、建設業が社会資本整備を通じて果たしてきた国土保全や地域の安全・防災、便利な暮らしへの貢献が「必ずしも正当に評価されているとは言い難い」として、CSRの考え方を活用した新たな取り組みが求められているとした。
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その上で、地方建設業のCSRを「地域の基幹産業としての使命と社会的責任」と定義し、[社会から愛される企業][価値あるものをつくれる企業][ルールやプロセスを大切にする企業]をキャッチフレーズに掲げた。また、地域から信頼される企業になるために「経営・施工のプロセス重視」「積極的な地域とのコミュニケーション」「積極的PR」をテーマに、経営者、従業員が一体となった取り組みが必要としている。